株式、債券、商品先物、どれかに動きがあれば何かしら影響をきたしあうようです。
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株式市場以外の市場

株式市場で個人が勝つには株式市場以外の市場の動向もしっかりと分析しなくてはいけなくなりました。インターネットで世界経済が繋がる前は、株式、債券、商品先物はそれぞれ別々の動きをしていました。

しかし今では、大きな出来事に対する指標の反応は、株でも債券でも商品でも同じような動きをする傾向がでできています。
かつて投資家は、投資判断の材料を、各自がそれぞれの地域で別個に保有していました。しかし今では、多くのものがインターネット上で共有でき、簡単に入手できてしまいます。
その結果、本来であれば逆の動きをしていたような市場が、同時に動くような現象が生まれてきたのです。
リーマンショックから始まった欧州不安の中で、一時期、不安にあおられた外国人投資家が、市場にさらしていた投資マネーを一斉に現金化しようと引いた時、株も債権も商品先物も同時にたくさん売られたのでした。

その時期、金相場は上がり続けていましたし、連動していない市場も存在してはいます。しかし、今の市場が完全に繋がっているのは明らかでもあるので、株式市場だけを見るということは避けたほうが賢明でしょう。

気をつけなければならないのは、世界のどこかの市場で大きなマイナスが生まれる時です。その損失を埋めるべく、含み益が出てているところで一斉に利確の動きがはじまります。グローバルな一つの世界では、このようにして反応がはじまるのです。