投資会社Japan Actの評判や口コミは?資料請求で確認してみたら、、

Japan Actとはどんな会社?

投資に際して、投資会社やヘッジファンドは投資信託よりも大きな金額が必要です。ただ、それだけに高い利回りでの運用や、安定性のある投資ができるという評判をよく耳にします。

一方、投資会社は一般への情報公開を積極的に行わず、限られた人だけが投資できるというケースも多いです。それだけに、インターネットには投資会社についての玉石混交の情報が広がっています。

多くのお金を使って投資するのであれば、投資家はできるだけ事前に投資会社の情報をきちんと集めたいもの。最近私は、「Japan Act」という会社が大変気になっています。

どこも似たような会社がある中、日本国内では珍しいアクティビスト投資で差別化をしているからです。

そこで、実際に同社に資料請求をして、信頼できるか調べてみました。Japan Actへの投資を検討している方は、ぜひご参考までに。

Japan Actは、葛生大祐氏が代表社員を務める投資会社です。本社の所在地や事業内容に関する情報であれば、ホームページ上で確認することができます。

ホームページはこちら:https://www.japanact.com/(外部サイトへ)

電話番号がしっかりと公開されており、資料請求後に実際に電話をかけると社員の方が出てくれました。投資会社の中でも、このように公に連絡先を公開している会社はあまり多くないと感じます。

気になる点に関しては実際に電話や面談で話してみることで、不安の解消につながります。私は電話をかけて、気になっていたことを聞いてみた結果、対面で行う詳細説明の申し込みを検討しています。

Japan Actの投資商品・サービス

Japan Actは、有価証券の保有、運用及び投資業務を主な事業の一つとして展開しています。そこで、Japan Actの投資手法を資料から抜粋してまとめてみました。

アクティビスト投資を専門としている

Japan Actは、「アクティビスト投資」という投資手法を専門としています。

アクティビスト投資を行うJapan Actは、上場企業の中でも株価が割安で放置されており、潜在的な資産価値が高く、比較的財政状況が安定している会社を選定します。その会社の株をひそかに買い集め、株主として影響力を高めていきます。

そして、株主総会などでの発言権を持ち、株主への配当金の増額や役員人事への提言、時には会社の事業にも発言を行う「物言う株主」という投資手法です。

会社の重要な決定事項は、株主総会で株主によって決められます。

だからこそ、アクティビストは株を一定数保有して議決権の影響力を高めるのです。

会社は株主の意見を無視することはできないため、より利益を出せる会社にするための提案も可能になるのです。

Japan Actは、アクティビスト投資を行うことで企業価値を高め、その結果株価を上昇させることを目指しています。つまり、

  • 配当金
  • 株価の上昇

の二つで大きな利益の獲得を行う投資手法ということです。

Japan Actの代表である葛生氏は、Japan Act入社前からアクティビスト投資に従事しているプロフェッショナルです。実際に、Japan Actでは東証JASDAQ上場の「サンエー化研」の株を取得し徐々に保有比率を高めたうえ、2019年3月末時点で約1.1パーセントの株を保有後、2019年6月の株主総会で株主提案を行っています。また、2019年8月には、株主としての要望書を提出したという実績を持っています。

Japan Actの評判は?

請求した資料は、Japan Actの理念や投資方針、投資基準などが掲載されていて、資料にない情報については電話である程度確認することができますが、より詳しい契約内容などについては対面での詳細説明が必要となるようです。

ただ、投資家が気になることは、会社が開示している情報に加えて、実際に投資した人の声でしょう。Japan Actで投資している方のお話を少しだけ聞くことができました。

最低出資額は500~1,000万円ほど

出資は、1,000万円から行うことができるそうです。追加出資することができるため、何度かに分けて出資し金額を徐々に増やしていく形で運用することも可能だそうです。

今手元に1,000万以上がなくても例外も受け付けるケースもあるらしいですが、稀なので一度相談しなければならないようです。

出資している人の特徴も聞けました

Japan Actに出資している方は、現時点ですでに何らかの投資をしている方がほとんどのようです。投資信託などもやっているが、安定的かつ高リターンも狙いたいという方が情報を調べて、Japan Actへ出資しているそうです。

そういう私もその一人ではあるのですが。

企業の役員クラスの方や、一般的なサラリーマン、自営業の方や、若くして大きな投資資金を持っている方なども多いので、アクティビスト投資について調べたり、詳しい方からの期待値が高いようです。

アクティビストという特性上、ネットではリターンの公表は控えているそうで(不特定多数の方が見るので株価に影響がある可能性があるため)、ご紹介はできないのですが期待値は高そうです。

もちろん会社のポートフォリオは、いわずもがな。

投資である以上は、確実とは言えませんが、アクティビストについて海外や国内の会社の情報も調べると、リターンは15%以上になっているところは多いようです。

とだけお伝えしておきます。

どこもそうですが、常に最大結果が出るとは限りません。しかしサンエー化研で言えば、物言う株主が働きかけることで、2017年11月のような株価の上昇があればかなり夢はありますね。

引用元:みんなの株式

まとめ

Japan Actへ資料請求をしてみて、同社の投資手法や実績について確認してみました。

電話先での対応などにおいては誠実かつ丁寧に対応してもらえ、好感が持てました。そして、プレスリリースでアクティビスト投資の実績をしっかりと発信しており、確かな実績を持っていて信用できる会社だと判断したことで、私は興味を持ちました。

気になった方は、ここでは紹介できない実質的な情報が聞けるので、直接問い合わせてみることをおすすめします。なお、資料請求はJapan Actの下記のホームページから行いました。

Japan Actホームページ:https://www.japanact.com/

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