年金の2,000万円問題をきっかけに、資産運用に興味を持った人も多いのではないでしょうか?少子高齢化が進み生産年齢人口が減少していく状況の中で、収入を上げることはなかなか難しいものです。
とはいえ、人生100年時代と言われる中で、年金以外の老後資金も確保しなければなりません。
プロが運用するため、忙しい人でも資産運用を始めやすい投資信託は、株式や債券、REITなど、さまざまな銘柄があります。そのため、どの投資信託を選んで良いのか悩んでいる人も多いことでしょう。
今回は、2019年のおすすめ投資信託銘柄について紹介していますので、初心者の方は銘柄選びの参考にしてください。
おすすめ1:セゾン投信
セゾングループのセゾン投信は、市場の動きを当て続けることはできないという考えのもと、長期的な視点で分散投資をし、資産の成長を目指しています。
取り扱うファンドは世界の株式と債券に分散投資をする「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」と、国内外の株式への投資をメインとした「セゾン資産形成の達人ファンド」の2本です。
セゾン資産形成の達人ファンドは、R&Iファンド大賞の最優秀ファンド賞を6年連続受賞しています。
スポット購入、または月々5,000円からの定期積立プランで購入が可能です。
おすすめ2:ひふみ投信
10周年を迎えた人気のひふみ投信。著名投資家である藤野英人氏が率いるレオス・キャピタルワークスが運用しています。
足で稼いだ情報で成長企業を発掘し、徹底的な分析をして投資先を選定しています。着実なリターンを目指した守りながら増やす運用に挑戦していることが特徴です。
毎月2回の運用レポートや投資先に訪問する限定セミナー、動画配信による運用報告など、投資先や運用状況について直接話を聞ける機会が多いために安心です。
1,000円から可能な積立購入もできます。
おすすめ3:さわかみ投信
さわかみ投信の商品は「さわかみファンド」の1本のみです。投資対象は国内外の株式・債券を中心としており、長期スタンスの運用をします。バイ・アンド・ホールド型のため、割安と考えられる銘柄に投資をして、割安が解消されるまで保有し続けます。
あえて運用成果の目標とするベンチマークは設定せず、長期的な視点で資産を成長させています。
希望の場所で開催してくれる勉強会なども実施しています。1万円以上1円単位で購入することが可能です。