投資信託でおすすめの証券会社はどこ?

投資信託は、証券会社で購入できますが、投資信託の購入時の手数料も証券会社により、異なります。また、自動積立てを行う場合も、証券会社により、最低積立金額や投資信託の本数も異なります。
では、具体的に、どこの証券会社がおすすめなのでしょうか?
おすすめしたいのは、大手の証券会社より、ネットの証券会社であり、特に楽天証券とSBI証券です。

楽天証券とSBI証券をおすすめする理由は、取り扱う投資信託の商品の多さにあります。具体的には、楽天証券が1,197本、SBI証券が1,140本となっており、ネットの証券会社の中でも群を抜いているといえます。

また、楽天証券とSBI証券では、初心者に人気のインデックスファンドを取り扱っています。なぜ、インデックスファンドが初心者に人気であるかというと、日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)に連動しているので、これらの指数と同じような値動きであり、分かりやすいからです。

そして、特に楽天証券では、今年の1月からスマホで取引が可能になりました。このスマホで取引機能は、PCとほとんど変わらない機能であり、投資信託の取引を行うのに、非常に便利であり、おすすめといえます。

手数料や、キャンペーンの点でお得なネット証券

また、大手の証券会社で投資信託を購入するより、ネットの証券会社のほうが購入手数料の点でもおトクです。

具体的に、購入手数料について、現在、人気のグローバルソブリンオープンという投資信託の商品で比較してみます。大手の証券会社ですと、1.575%の手数料がとられますが、ネットの証券会社で、この商品を購入すると無料です。仮に50万円分、この商品を購入すると7,875円が手数料分で違ってきます。

また、楽天証券とSBI証券をはじめとして、ネットの証券会社では、多くのキャンペーンを行っているのもおすすめする理由です。

楽天証券では、口座を開設して、投資信託を一定金額買いつけると、楽天ポイントのプレゼントをするというキャンペーンを行っています。また、ニッセイ日経225インデックスファンドという投資信託の商品などが、今、最も注目されているNISA口座を楽天証券で開設すると、6銘柄中1銘柄1000円分がプレゼントされるというキャンペーンも行っています。

また、SBI証券では、口座を開設して、一定金額を入金すると、条件により2,500円の金額のプレゼントをするというキャンペーンを行っています。

したがって、キャンペーンを利用して、口座開設を行うことでおトクとなるので、投資信託の取引を行うには、ネットの証券会社がおすすめであるといえます。

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