おすすめの投資信託に関する本は?

投資信託をこれから始めようと思う際に、書店などに並んでいるおすすめ本などで基本知識を蓄えるのが良いでしょう。

銀行や、証券会社のセミナーなども良いのですが、そこでは必ずといっていいほど営業マンのセールストークにあってしまいます。

自分のペースで基本的な勉強をするのであれば、書店のおすすめコーナーに並んでいる本をじっくり読むのが良いでしょう。

管理人は、仕事であっても遊びであっても知らない分野の世界に飛び込む際には、事前にそれに関する本を読むようにしています。

その分野の先輩などがいる場合は、どういった本がおすすめなのかも聞ける為、便利です。

これは投資信託に関しても同じことだと思われます。

でも、実際書店に並ぶ投資信託や資産運用関連の本は、結構割高だったりもします。
しかも、本当に役に立つ本と、そうでない本が入り乱れている状況です。

なので、なんとなく選んで購入しますと、失敗したりする可能性も少なくないでしょう。仮にいい本であったとしても複数買えばその経費は馬鹿になりません。

ここで、管理人の経験から無料でありながら、投資信託の基本を学ぶのに最適な資料があるので、紹介します。

管理人のおすすめ資料本は、『わかりやすい投資信託ガイド』(投信協会著)です。

これは、投信協会がまとめた40ページの冊子になります。だれでも申し込めば無料で送ってもらえる資料です。

各金融機関から出ている初心者用の資料本は、商品のリターンばかりを主張した本が多く目立ち、結局のところ自社の投資信託を売るのが目的のものが多いため、参考にならないものがほとんどといっていいでしょう。

しかし、この『わかりやすい投資信託ガイド』は、特定の投資信託の販売目的用の資料ではないため、しっかり中立的な情報がまとめられています。

分かりやすそうなタイトルですが、実に詳細に渡っての情報もしっかり書かれているので、部分によっては初心者には少し難しい部分もあるほどです。

一つの例ですが、コストに関して、信託報酬以外にも監査人報酬や、売買委託手数料なども記載されており、実に細かく詳細に説明してあります。

こういったことがしっかり書かれているにも関わらず、無料なのですから、書店で本を探す前に手に入れておくと良いでしょう。

無料とはいえ、しっかり役に立つ管理人のおすすめ本です。

投資信託の役立つ無料本 わかりやすい投資信託ガイド

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