投資信託を選ぶ際、詳しい人にいろいろ聞くのは当たり前です。
比較的簡単なのは証券会社などの窓口で聞くことでしょう。
しかし、おかしなことにそこに落とし穴があります。
基本的にこういう企業の窓口は、自分らの利益になる投資信託を売ろうとするので、親身になって相談に乗ってくれないことが多いのです。
試しに管理人が販売窓口だとしても、手数料が高い投資信託を『おすすめ商品です』といって勧めるでしょう。笑
なぜなら営業成績が上がるからです。こういった窓口販売は、一部歩合制なので、企業が儲かる投資信託をたくさん売ればそれでいいといえるのです。
お客様が損するか?得するか?は意外にもどうでも良いものだったりするのです。
窓口に相談にいくのは、カモがネギをしょっていくのと同じといえるでしょう。
したがって、自分で勉強して、ある程度知識をつけることは必須です。
知識をつけた上で、一度窓口に行かれてみてください。窓口の販売員は意外と投資信託の中身を知らないものだということに気づけるものです。
「販売者は投資信託についてのプロだ」と思いがちですが、意外にもそうでないことが多いのもの・・・・。
いくら任せるとはいえ、自身の大切なお金ですから、自身で知識を蓄えないと大事なお金を危険にさらすことに繋がりかねません。