分配金はどんなものがいいのでしょうか?
投資信託の配当のことを「分配金」といいます。
この分配金には様々な種類のもらい方があります。毎月分配型であるとか3ヶ月に1回や半年に一度などがあります。どのようなプランがあるのかは販売会社によって変わります。投資信託は、投資対象や資金の配分などがほとんど似ているものであっても、販売会社によって分配金のルールは違ってきます。
あくまで分配金は分配金として、確認が必要です。
この分配金は、一般的にはよほど「毎月かならず現金が必要だ」という人以外は、できるだけ、分配される期間を長めに取ったほうが賢明と言われています。
分配金は口座に振り込まれる際には10%課税された後の差分が入金されます。
毎回毎回自分の金が課税対象になるのは気持ちがいいものではありません。出来る事ならば、半年や1年に1回分配されることにより、まとめて一度で課税されたいところです。(意味なく毎月課税されるのは全く無駄と言えますから)
運用成績がどう推移していくかは誰にもわかりません。なのに、少なくても毎月分配型にしてしまうと、その都度その都度、分配金に税金がかかりますから結果的に割高になりかねません。分配型のプランに関しては選ぶ際に慎重に判断しましょう。